技術採用事例

高真円度パイプ

精度はJIS特殊級の1/4〜1/10

高真円度パイプは、複写機やプリンターなどの各種ローラーに採用いただいております。
当社では、金型技術、押出技術の総合的な研究開発によりJIS特殊級を大幅に上回る、高精度の押出形材パイプの製造を可能としました。

  • ・真円度 :0.02〜0.03mm以下
  • ・肉厚精度 :±0.05〜0.10mm以下
  • ・偏肉 :0.05〜0.075mm以下
  • ・内径寸法 :±0.05〜0.10mm以下

製品例

 
  • ※上記の各精度は、パイプ径や肉厚、材質等により異なる場合が有ります。
  • ・丸パイプ以外の三ツ矢管などの形状には、適用されません。
  • ・最小単重が0.4kg/m以上必要です。(単重:形材1mあたりの重量)
  • 単重の目安・・・直径φ25mm、肉厚t=2.5mmで0.477kg/m、直径φ30mm、肉厚t=2.0mmで0.475kg/m
ページトップへ